RTX3060でPSO2:NGSを遊ぶ
前回の続き。GEFORCE RTX3060でPSO2NGSがどこまで快適にプレイできるようになったのか、実際に使ってみた。
カバー、バックパネルは共に樹脂製。起動中はサイドの「GEFORCE RTX」のロゴが主張しすぎない程度に光る。補助電源は8ピン1本。
冷却ファンが2つ付いているが、GPU温度が一定以上にならないと回らない、いわゆるセミファンレス仕様。故障品かと思って焦った。
PALITの公式サイトから専用ユーティリティソフト『ThunderMaster』をインストールすることで、GPUのオーバークロックやファンの回転数制御、ロゴの発光色などを制御することもできる。もちろん必須ではないので、標準ドライバのみでもOK。
☆キャラクリ体験版
続いてキャラクリ体験版の動作検証モードでベンチマークをとる。画質設定はもちろん最高品質の6(ウルトラ)。
フルHDのモニターで100fps以上。終始なめらかに動いていたが、一瞬だけ60fpsほどにガクッと下がる場面があった。とはいえ60を割ることもなかったので、あまり気にしなくてもよさそう。
スコアは18911で『快適』判定。
☆本編
最後はPSO2NGS本編。モニターはフルHD・60Hz。
設定6・フレームレート60fpsでなめらかに動く。たまにカクつくことがあるが、気になるほどじゃない。
設定6・フレームレート60fpsでなめらかに動く。たまにカクつくことがあるが、気になるほどじゃない。
とても快適にプレイできるようになったが、GPU使用率を見てみると60fpsのフレームレート制限をかけた状態で80%と、思っていたほど余裕は無い。フレームレートを無制限にするとGPU使用率は100%に張り付くので、144Hzのゲーミングモニターとか解像度が4Kのモニターだとキツいはず。
☆今回のまとめ
・RTX3060を使ってPSO2NGSをプレイしてみた
・補助電源は8ピン1本
・フルHD・60Hzの一般的なモニターなら快適
・高リフレッシュレートのゲーミングモニターや、解像度4Kとかだと厳しい

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