読まれてないけどRTX3050の話
いやーもうびっくりよ。
前回PSO2NGSの「キャス男パーツ問題」について書いてみたんだけど、誰からも読まれてなかった。比喩や誇張じゃなく、自分でチェックした以外に誰からも読まれた形跡がないっていう。ブログ宣伝のためにツイッターとやらを始めてみたりもしたんだけど、ここまで何の反響も無いとショックとか通り越して何もリアクション出てこないね。
ちなみに該当の記事はもう読めません。面白くない記事はどんどん消しちゃおうね。
どーせ誰からも読まれてないんなら炎上上等ネタでも一発かましてやろうかと思ったけど、それすら読まれず不発で終わるような気がしたんでやめた。喉元まで出かかってたけど。
ということで、読まれないなりに細々と続けていくことにした。読まれてない前提だから言葉選ぶのはやめるけど。あと科学・雑学ネタもやめよう。いたずらにネタ増やしても負担が増えるだけだわ。
前置きはこのくらいにして。
RTX3050の話を、細々と。
グラフィックボードのエントリーモデルとしてGeForce RTX3050が発売されるそうで。これまでGTX1050Tiや1650が担ってきた入門用の役割を、このRTX3050に任せるってことなのかな。
エントリーモデルが補助電源(8ピン)の必要なRTXというのは正直予想していなかったが、最近のPCゲームはグラフィックの質がどんどん上がってきているので、補助電源不要なレベルのGTXシリーズではもう対応しきれないっていうことか。
お値段は39,800円から、か。たしかにこのくらいなら入門用として手が出しやすいかもね。3060中古を6万以上で買っちゃった俺はなんだったのか。まぁ性能とかも違うだろうから値段だけで比較はできないけれども…値段だけで比較できないと思いたい。
NGSプレイヤーとして見ていく
RTX3050と、すぐ上のグレード3060、PSO2NGSをプレイする立場としてはどちらが「買い」なのか。
ビデオメモリ容量とかいろいろ違うので単純に比較するのもそれはそれで違うのだろうが、GPUの計算ユニットであるCUDAコアの数からざっくりと見比べてみる。
RTX3050:2560
RTX3060:3584
ざっくり見積もって7割ほどのコア数といったところ。
3060でNGSをプレイしている時、フルHD全画面・画質ウルトラ・60FPS制限でGPU使用率80%ほどだったことを考えると…3050はギリギリ同じ条件でプレイできそうかな?くらい。
ビデオメモリについては、3060でも12GBを全然使い切っていなかったので、8GBの3050でもあまり影響はなさそうな気がする。
レイトレは必要か
RTXシリーズに搭載されているリアルタイム・レイトレーシング、通称レイトレ。当然3050もRTXなので搭載されるわけだが。
鏡や水面、車のボディといった映り込みをリアルタイムに計算してキレイに表示する機能。逆に言えば今までのゲームはあくまで「それっぽいもの」を鏡面に表示してただけってことだな。
それだけ聞くとすごい機能だと思うんだけど、このレイトレ、実はグラフィックボードにとっても結構な負担になってるらしくて、機能をONにするとフレームレートががっくり落ちるらしい。銃を撃ち合って対戦するようなゲームでは映り込みよりフレームレートのほうが大事だろうし。映り込みに見とれてたら撃たれちゃうからね。
PSO2NGSはレイトレには対応してなかったはず。個人的にもまぁ、なくても困らないかな。3060でもフレームレートにあんまり余裕ないし。
DLSSは必要か
ディープ・ラーニング・スーパー・サンプリング? なんかAI技術を使ってフレームレートを向上させるらしい(PC自作者とは思えない雑な解説)。
NGSでは2022年2月からこの機能に対応するんだそうな。紹介動画ではFPS40台から60台までアップしている映像が流れているが、これはモニターの解像度が4Kで、なおかつ4Kの出力に耐えられるグレードのグラフィックボードを使った場合の話として見るべきだろう。3050はあくまでエントリーモデルであり、4K出力には耐えられないはず。フルHD程度でどこまで効果があるのかは、現時点ではなんとも。
3060でNGSをプレイしている時、フルHD全画面・画質ウルトラ・60FPS制限でGPU使用率80%ほどだったことを考えると…3050はギリギリ同じ条件でプレイできそうかな?くらい。
ビデオメモリについては、3060でも12GBを全然使い切っていなかったので、8GBの3050でもあまり影響はなさそうな気がする。
レイトレは必要か
RTXシリーズに搭載されているリアルタイム・レイトレーシング、通称レイトレ。当然3050もRTXなので搭載されるわけだが。
鏡や水面、車のボディといった映り込みをリアルタイムに計算してキレイに表示する機能。逆に言えば今までのゲームはあくまで「それっぽいもの」を鏡面に表示してただけってことだな。
それだけ聞くとすごい機能だと思うんだけど、このレイトレ、実はグラフィックボードにとっても結構な負担になってるらしくて、機能をONにするとフレームレートががっくり落ちるらしい。銃を撃ち合って対戦するようなゲームでは映り込みよりフレームレートのほうが大事だろうし。映り込みに見とれてたら撃たれちゃうからね。
PSO2NGSはレイトレには対応してなかったはず。個人的にもまぁ、なくても困らないかな。3060でもフレームレートにあんまり余裕ないし。
DLSSは必要か
ディープ・ラーニング・スーパー・サンプリング? なんかAI技術を使ってフレームレートを向上させるらしい(PC自作者とは思えない雑な解説)。
NGSでは2022年2月からこの機能に対応するんだそうな。紹介動画ではFPS40台から60台までアップしている映像が流れているが、これはモニターの解像度が4Kで、なおかつ4Kの出力に耐えられるグレードのグラフィックボードを使った場合の話として見るべきだろう。3050はあくまでエントリーモデルであり、4K出力には耐えられないはず。フルHD程度でどこまで効果があるのかは、現時点ではなんとも。
あとAIに学習させてどうのこうのっていうのはグラフィックボードそのものではなく、nVidiaの会社のコンピュータがやって、それを専用アプリであるGEFORCE EXPERIENCEを通して配信するとかなんとか。あれいちいちアカウント登録を薦めてくるから正直面倒臭いんだよなぁ。
俺みたいにアカウント登録面倒臭いマンは無理して使わなくても大丈夫じゃないかな。あればあったで便利ではあるだろうし。使うかどうかはお好みで。
…ん? エクスペリエンスなしでもドライバーに学習データ含まれるらしい?じゃあ適宜ドライバ更新してれば使えるのかな。対応したら確認してみるか。
というわけでRTX3050について思ったことをダラダラ書いてみた。
実物が発売されたら買ってベンチマークのひとつも取れればサマになるんだろうけど、さすがにそこまでお金はかけられないので。
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