【NGS】旧PSO2仕様ファッションあれこれ・旧式キャス子編
※スクリーンショットは(c)SEGA
※今回のお話は、NGSからスタートした方にはあんまり関係の無いお話です。
今日も今日とて開店休業。PC鍛冶ですこんばんは。
旧PSO2仕様とNGS仕様で各種ファッションアイテムが『分断』されているのは以前話した通り。
今回は俺が使っているタイプ2(女性型)キャスト、通称『キャス子』について。
まずはこのスクショを見てほしい。
首の上と下、顔と胸元で肌の色が違うのがわかるだろうか。
といってもこれは別々の色にしているわけではない。首から下、旧式キャス子パーツには『血色』が乗らないのだ。
旧キャス子パーツの『肌』に相当する部分には『パーツカラー設定・サブカラー2』が割り当てられている。そこを肌の色にすることで結果的に機械と生身が融合したような外見を作り出していた、というわけ。
しかし、NGSが正式スタートする前に行われたグラフィックエンジン更新によって、『肌の色に血色を重ねる』という仕様からキャス子パーツは取り残された。
つまり旧式パーツに愛着をもって使い続ける限り、『血の通わない身体で戦い続ける』という、なんだかムダに悲劇的なキャラになってしまわないこともない。
…で、そのムダ悲劇をなんとか回避できないものかと試行錯誤をしてみたわけだが…見つけたその方法というのが『血色を真っ白にすること』。顔にしか血色が乗らないなら、いっそ血色を消してしまえという発想だ。
『メタルギアライジング』だっけ。そのゲームに登場するサイボーグたちみたいに、真っ白な人工血液が流れてるイメージだな。
…で、実際にやってみると顔と身体の不一致は解消されるものの、当然のことながら異様に生っ白い顔になる。コスチュームを着せて生身の姿に切り替えると尚更、なんだかすごく不健康そう。
ちなみにサブカラー2に肌の色を乗せた状態でNGS仕様のパーツ一式に切り替えると…なんでそこを肌色に塗装しちゃうんだよ、という状態に。
逆にNGSパーツで機械っぽい部分を機械っぽい色にすると…今度は旧仕様パーツの肌部分が機械の色に…。
このようにコスチュームやウェアのみならず、キャストパーツにしても新旧で分断されているため、同一キャラの中で違和感を全く生じさせることなく新旧ファッションを両立させることは、残念ながら『極めて困難』と言わざるを得ない。
…で、結局。2~3日ほど試行錯誤を繰り返した俺は…
気にするのをやめた。
キャラクリ体験版のサンプルキャス子には割りとしっかり赤い血色が乗っているので、顔はそれに倣って血色を重ねる。一方首から下に血色が乗らないのも『旧仕様ならでは』として、そういうものだと割り切って使うことにした。
幸いサブカラー2のプリセットいちばん左上にちょうどいい色があったので、それを顔と身体両方に使った。
ちなみにこの色で生身の姿にすると…すごく健康的で、なんかエロ…
おまけ。
『仮面ライダーゼロワン』に登場するヒューマギアみたいに青い体液が流れていたらどうか。
…ゾンビみたいになった。









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