【ネタバレ】浮島とドクロとガンスラー、の話【NGS】

※スクリーンショットは(c)SEGA
 
 今日も今日とて開店休業。
 

 ハルフィリア湖の上空にずっと浮かんでいる謎の物体、通称『浮島』。
 今回ストーリーでついにその謎が明かされたわけだが、それなりに衝撃的だったので急遽予定を変更して個人的な感想を書いていくよ。前回に引き続き急遽予定変更祭り。
 
※今回の話はNGSストーリーの重大なネタバレを含みます。ネタバレNGな人はご注意ください。
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                               
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                             
・ついに明言された1000年後
 NGSが発表されたときのPVで1000年後であることはわかっていたものの、ゲーム内で1000年経ってると明言されたのって、少なくとも俺が知る限り今回が初じゃないかしら(違ってたらすまん)。
  
 
・ドクロ頭と狂気の実験
 黒幕のドクロベエ(仮称)。アップデート紹介PVでもドクロのような映像のみで通信していたけど、それが通信用のアイコンみたいなものかと思ったら本当にドクロキャラだった。
 見た感じ男性型キャストのようだけど…このパーツSGスクラッチとかで配信されたら人気出そうだな。
 
 このドクロベエ(仮称)の話によれば、彼を筆頭とする『リサージェントアークス』は謎の敵『スターレス』の再来に備えるべく、スターレスと戦えるアークスを作るために実験(クローンで作ったアークスと、仮想敵として作ったドールズとの実戦)を繰り返していたらしい。
 星渡りやハルファの住民たちは(ほぼ間違いなく)何も知らされず、自分たちが世界を守っていると思い込みながら勝ち目も逃げ場も、そして終わりもないデスゲームにつき合わされていたってことだ。それも300年もの間。
 
 つまり自分たちの目的のために『命を篩(ふるい)にかけていた』と。
 
 
 コイツもう叩っ斬っていいよな?
 
 
 1000年前のアークスの力を取り戻すため、おそらくは守護輝士(ガーディアン=旧PSO2の主人公)を参考にしたんだろうけど、旧の主人公が自分のすべてを擲(なげう)って貫き通した『誰も犠牲にしない』という信念は、残念ながらリサージェントたちには受け継がれなかったらしい。
 まるでかつてのフォトナーたちやルーサーと同じじゃないか。キミたちはいったい守護輝士から何を学んできたんだい? スターレスとの戦いがどれほど絶望的だったのかは知る由もないが、それでも旧のストーリーを見てきた1人のプレイヤーとして、後の世にこのような度し難いスカポンタンがアークスの中から現れてしまったことについて『極めて遺憾』と言わざるを得ない。
 
 
・星渡り=守護輝士…じゃない?
 ドクロベエ(仮称)の話で他に気になったのが、クローン云々という部分。主人公のことを識別番号で呼んでたし。
 ゲームとしては同じ主人公だが、物語上はもしかするとクローンで作られた別人? 姿形がそっくりなのは意図して似せたのか、それともたまたま似てしまっただけか。
 いかにコールドスリープ(冷凍睡眠)が存在する世界観といえど、1000年前の人物である主人公がいかにして1000年後の世界でも活躍するのか…と思ってたらまさかの別人説が急浮上。とはいえ1000年前の人物がしれっと復活して何事もなかったかのように闊歩しているのに比べればまぁ…まだ説得力はあるか。
 
 
・アイナにドン引き
 アイナが浮島の中で会う人物たちに対して、『つらかったね』とか『あなたも犠牲者なんだね』と優しい言葉をかける場面があるが、そのあまりのお人好し加減に、個人的にはちょっと引いてる。ドクロベエ(仮称)に対してもまず話をさせてとか言うし。そいつら文字通りあんたの親の仇やぞ?
 俺自身の感想は上記の通り、『コイツもう叩っ斬っていいよな』なので。今後もアイナちゃんとうまくやっていけるのか、正直不安。
 
 
・今後どうなるのか
 マノンとアイナの歌う『弔いの歌』と共にスタッフロールが流れてきたのはいい演出だと思う。じーんときた。最後に『To be continued』って出たので、ここまでが旧PSO2でいうところのエピソード1として一区切りってことなんだろう。
 ここまでハルファと浮島の謎が明かされたことで、今後NGSはどうなっていくのか、非常に気になるところだ。
 ドクロベエ(仮称)は実験は終わりと言っていたものの、ゲーム的にドールズがまるっきりいなくなることはないだろうし、今後はドールズに加えてスターレスとやらも相手にしなきゃならなくなるのだろうか。
 活躍の場所も、今後宇宙に飛び出していくのか、それともあくまでハルファで戦うのか。宇宙に行ってくれたほうがPSOシリーズっぽいとは思うけど、かといって鉱石や食材がその都度増えると収拾がつかなくなりそうだし。そのへんはほどほどにしてほしいかな。
 
 
・そして遅れて来るガンスラー
 待望のガンスラ職・スレイヤーが実装されるのは、このストーリー更新の1週間後。
 旧PSO2のガンスラ専門後継クラス・ラスターも、エピソード6完結以降に実装されたからね。
 NGSのガンスラは射撃武器扱いということで、残念ながらギガス・パワーとかで固めた俺のキャラとは合わなそう。それを差し引いても俺のプレイスタイルは『スタミナ特盛難攻不落プレイ』なので、高速戦闘が得意そうなスレイヤーとはやっぱり合わなそうなんだよね。
 
 
 というわけで、謎だらけの状態から一転、一気に盛り上がったNGSストーリーについての個人的な感想&まとめでした。NGSエピソード2(仮)におおいに期待。とりあえずリサージェントたちはオシオキだべぇ~、ということで。それでは、次回もきっと開店休業。

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