【NGSキャラクリ】微調整を極めたかった話【エステ】
※スクリーンショットは(c)SEGA
理想のぽっちゃりロリ巨乳キャラを求め、定期的にエステ沼にハマる中年アークスの筆者が導き出した結論と、それを邪魔する微妙に厄介な事実、それらを踏まえた上でエステを上手に利用するコツとは…。
…ってもったいつけて書き出してみたけど我ながら小賢しいな。最初に要点だけまとめとくからそこだけ読んでくれ。気になった人だけその先の解説読んでくれればいいや。よろしく頼むぜ。
1:無料券を(あれば)必ず持っていく
2:オプション設定を確認
3:標準ってどこやねん
4:アンドゥは100回前まで
5:クリエイトデータでビフォーアフターを一気に確認
というわけで開店休業おじさんですこんばんは。今回は導入の通りキャラクリとエステの話。
エステをうまく利用するために俺が使っているコツや気付いたこと、気になる点やちょっと不満な点、などを書いていくぜ。
1:無料券を(あれば)必ず持っていく
まずエステに入る前に、エステ無料パスが(あれば)アイテムパックに入っているか必ず確認。退店後の再編集はできないものの、SG等の貴重なポイントを消費しなくて済む。一方で無料パス自体はログインボーナスやSPスクラッチ景品などで入手できる機会も多いので、無料パスから優先的に使ったほうがお得だ。
…実際俺はパスを用意し忘れてうっかりSGを消費してしまうというミスを2度ほどやらかしたことがあった。
2:オプション設定を確認
エステ内でスクリーンショットを撮影する場合、UI表示の有無やファイル保存形式等を必ず確認しておこう。細かい情報を撮影しておくつもりがキャラしか写ってなかった、なんてことを俺もたまにやらかす。
3:標準ってどこやねん
キャラクリで誰もが頻繁に使うであろう、四角形の『アジャスター』。
俺の場合、まず『体型の調整』でおおまかにキャラクターの身長と体型を作るところから始め、さらにそこから幾度となく『微調整』を繰り返すのだけど、この体型に合わせて腕や脚の太さ、顔の輪郭などもある程度変わるので、マンガに出てくるような『まん丸の胴体から細い手足が生えているようなキャラ』にはそうそうならない。
極端に言ってしまえば『体型さえ好みに調整しておけば、手足の長さ太さは標準的なパラメータでも自分好みのキャラが作れる』と考えたわけ。
じゃあその標準的なパラメータとやらはあの四角形のどこにあるんだってことになるんだが。
これがわからない。
あの四角形といっしょに数字を表示してくれるわけでもないし。アジャスターを動かすと項目の名前が黄色く変化するが、これも『エステに入った時の状態から変更があった』というのがわかるだけで、具体的にどのくらい変更したのかはわからない。
だったらもう自分で探すしかない! ということでまずアジャスターの調整ポイントである四角形の頂点を外側いっぱいまで動かし、そこからゲームパッドの方向キーやキーボードの上下左右キーを『ちょんちょん』と内側へ地道にクリックしていくことで調整の幅を調べた。幅さえわかれば、その中間を標準パラメータとみなせる。
こうして確認できた調整の幅は、191クリック。
つまり0から191までの192段階の調整幅があり、その中間点である96クリックが標準ということになる。
では内側から外側へクリック調整していくのではダメなのかというと…ここで厄介な問題が立ちはだかる。内向きと外向きでクリックの動く幅が違うようなのだ。
具体的には内側から外側へクリックしていく場合、1回のクリックで内側向きのクリック2回ぶん動く。少なくともネットでそういった情報を見たことがあるし、俺自身も微調整を繰り返すときにそれは感じていたところだ。
でもいちおう、内側から外側に向けて『ちょんちょん』確認してみた。
191クリック。なんでよ!?
誤差? いや2倍も誤差が出るわけあるか。
思い当たることは1つある。たとえば『体型の調整』項目で横幅を調整するとき、1cmにも満たないほどだが身長(縦軸)も少しズレてしまう。この『もう一方の軸まで動いてしまう現象』によって、仮に元の場所まで動かしても完全に元通りにならず、そのため外側へ動かす場合は幅が大きいという『錯覚』を生んでいるのではないか。いちおう運営にも報告を送っているんだが…現状は変わらず。とりあえずは今ある材料でなんとかするしかない。
もう一つ。この四角形アジャスターはご存知の通り『左右軸を上下にも動かせる』。これによって体つきの細かな部分が変わってくるのだが、こちらは調べてみるとクリックの幅に明確な違いが出た。
中心から離れていく方向では127クリック、一方中心に戻っていく方向への調整のときは64クリックだった。つまり中心方向から微調整をしていったほうが細かな調整ができる。
一方、PSO2側でやるのは無理。
NGSスタート前の先行グラフィック更新以降、旧PSO2側のエステは大幅に改悪されてしまった。ご覧の通り、四角形のアジャスターが小さくされてしまったのだ。これではこだわりの微調整などできようハズもない。
いちおう旧PSO2側ではCPUやグラフィックボードへの負荷がNGSに比べて大幅に小さいというメリットもあるのだが…それを差し引いてもこの改悪アジャスターはいただけない。よほどハードウェア性能がギリギリとかでもなければ、わざわざ旧PSO2側でエステするメリットはないだろう。というか俺はやりたくない。
PCに旧PSO2・エピソード4のキャラクリ体験版が奇跡的に残っていたので確認してみたところ、縦横に走る十字のラインの先端に小さな点が打ってあり、そこが調整幅の中間点だった。
この中心点から、内側や外側、横軸の上下いずれも100クリックだった。非常にわかりやすい仕様だったんだが、なぜNGSでややこしい仕様になってしまったんだろう。
同じ項目のアジャスターを、それぞれの仕様で並べてみた。
左からEP4キャラクリ体験版、現在のNGSブロック、同じく現在の旧PSO2ブロック。
残念ながら既に絶版となって久しいEP4キャラクリ体験版が、いちばん調整しやすい。これって結構、由々しき問題では…?
NGS仕様専用の編集項目や肌のツヤなど、左右に動かすスライダータイプのアジャスターは、中心から目一杯端まで43クリックだった。
厳密には最後の1クリックだけ中途半端な動き方をするので、体感としては42.5クリックといった感じ。とはいえ端から中央に戻る場合でも同じ43クリックで元に戻る。
他にも確認しておきたいことがある。
4:アンドゥは100回前まで
アンドゥ(操作の取り消し)で巻き戻しできるのは100回まで。それ以前の操作には戻れない。気にならない人も多いだろうが、俺のように微調整をしまくるタイプだと割と簡単に100回を超えてしまう。細かい調整をしたい人は覚えておこう。
5:クリエイトデータでビフォーアフターを一気に確認
あちこちいじった後に『編集内容確認』をチェックすると思うのだが、各項目ごとに変更の前と後を見比べてもイマイチ全体のイメージってつかみづらい。
そこで『クリエイトデータ』を活用する。
エステ入店した直後にまずクリエイトデータを保存して、最終確認の段階で読み込む。
(編集状態)アンドゥ ←→ リドゥ(初期状態)
…と操作を繰り返せば、ビフォーアフターを一気に確認できるぞ。
満足のいく出来栄えになっていれば、編集した状態に『アンドゥ』して変更を確定しよう。
俺が普段やってるエステのコツはこんなもんかな。
エステの使い方なんて人それぞれだから参考になるかはわからないが、もしキャラクリがうまくいかない場合は参考にしてみてくれ。
それではまたどこかで。今回思いのほか書く文章が長くなって時間がかかったぜ。
理想のぽっちゃりロリ巨乳キャラを求め、定期的にエステ沼にハマる中年アークスの筆者が導き出した結論と、それを邪魔する微妙に厄介な事実、それらを踏まえた上でエステを上手に利用するコツとは…。
…ってもったいつけて書き出してみたけど我ながら小賢しいな。最初に要点だけまとめとくからそこだけ読んでくれ。気になった人だけその先の解説読んでくれればいいや。よろしく頼むぜ。
1:無料券を(あれば)必ず持っていく
2:オプション設定を確認
3:標準ってどこやねん
4:アンドゥは100回前まで
5:クリエイトデータでビフォーアフターを一気に確認
というわけで開店休業おじさんですこんばんは。今回は導入の通りキャラクリとエステの話。
エステをうまく利用するために俺が使っているコツや気付いたこと、気になる点やちょっと不満な点、などを書いていくぜ。
1:無料券を(あれば)必ず持っていく
まずエステに入る前に、エステ無料パスが(あれば)アイテムパックに入っているか必ず確認。退店後の再編集はできないものの、SG等の貴重なポイントを消費しなくて済む。一方で無料パス自体はログインボーナスやSPスクラッチ景品などで入手できる機会も多いので、無料パスから優先的に使ったほうがお得だ。
…実際俺はパスを用意し忘れてうっかりSGを消費してしまうというミスを2度ほどやらかしたことがあった。
2:オプション設定を確認
エステ内でスクリーンショットを撮影する場合、UI表示の有無やファイル保存形式等を必ず確認しておこう。細かい情報を撮影しておくつもりがキャラしか写ってなかった、なんてことを俺もたまにやらかす。
3:標準ってどこやねん
キャラクリで誰もが頻繁に使うであろう、四角形の『アジャスター』。
俺の場合、まず『体型の調整』でおおまかにキャラクターの身長と体型を作るところから始め、さらにそこから幾度となく『微調整』を繰り返すのだけど、この体型に合わせて腕や脚の太さ、顔の輪郭などもある程度変わるので、マンガに出てくるような『まん丸の胴体から細い手足が生えているようなキャラ』にはそうそうならない。
極端に言ってしまえば『体型さえ好みに調整しておけば、手足の長さ太さは標準的なパラメータでも自分好みのキャラが作れる』と考えたわけ。
じゃあその標準的なパラメータとやらはあの四角形のどこにあるんだってことになるんだが。
これがわからない。
あの四角形といっしょに数字を表示してくれるわけでもないし。アジャスターを動かすと項目の名前が黄色く変化するが、これも『エステに入った時の状態から変更があった』というのがわかるだけで、具体的にどのくらい変更したのかはわからない。
だったらもう自分で探すしかない! ということでまずアジャスターの調整ポイントである四角形の頂点を外側いっぱいまで動かし、そこからゲームパッドの方向キーやキーボードの上下左右キーを『ちょんちょん』と内側へ地道にクリックしていくことで調整の幅を調べた。幅さえわかれば、その中間を標準パラメータとみなせる。
こうして確認できた調整の幅は、191クリック。
つまり0から191までの192段階の調整幅があり、その中間点である96クリックが標準ということになる。
では内側から外側へクリック調整していくのではダメなのかというと…ここで厄介な問題が立ちはだかる。内向きと外向きでクリックの動く幅が違うようなのだ。
具体的には内側から外側へクリックしていく場合、1回のクリックで内側向きのクリック2回ぶん動く。少なくともネットでそういった情報を見たことがあるし、俺自身も微調整を繰り返すときにそれは感じていたところだ。
でもいちおう、内側から外側に向けて『ちょんちょん』確認してみた。
191クリック。なんでよ!?
誤差? いや2倍も誤差が出るわけあるか。
思い当たることは1つある。たとえば『体型の調整』項目で横幅を調整するとき、1cmにも満たないほどだが身長(縦軸)も少しズレてしまう。この『もう一方の軸まで動いてしまう現象』によって、仮に元の場所まで動かしても完全に元通りにならず、そのため外側へ動かす場合は幅が大きいという『錯覚』を生んでいるのではないか。いちおう運営にも報告を送っているんだが…現状は変わらず。とりあえずは今ある材料でなんとかするしかない。
もう一つ。この四角形アジャスターはご存知の通り『左右軸を上下にも動かせる』。これによって体つきの細かな部分が変わってくるのだが、こちらは調べてみるとクリックの幅に明確な違いが出た。
中心から離れていく方向では127クリック、一方中心に戻っていく方向への調整のときは64クリックだった。つまり中心方向から微調整をしていったほうが細かな調整ができる。
一方、PSO2側でやるのは無理。
NGSスタート前の先行グラフィック更新以降、旧PSO2側のエステは大幅に改悪されてしまった。ご覧の通り、四角形のアジャスターが小さくされてしまったのだ。これではこだわりの微調整などできようハズもない。
いちおう旧PSO2側ではCPUやグラフィックボードへの負荷がNGSに比べて大幅に小さいというメリットもあるのだが…それを差し引いてもこの改悪アジャスターはいただけない。よほどハードウェア性能がギリギリとかでもなければ、わざわざ旧PSO2側でエステするメリットはないだろう。というか俺はやりたくない。
PCに旧PSO2・エピソード4のキャラクリ体験版が奇跡的に残っていたので確認してみたところ、縦横に走る十字のラインの先端に小さな点が打ってあり、そこが調整幅の中間点だった。
この中心点から、内側や外側、横軸の上下いずれも100クリックだった。非常にわかりやすい仕様だったんだが、なぜNGSでややこしい仕様になってしまったんだろう。
同じ項目のアジャスターを、それぞれの仕様で並べてみた。
左からEP4キャラクリ体験版、現在のNGSブロック、同じく現在の旧PSO2ブロック。
残念ながら既に絶版となって久しいEP4キャラクリ体験版が、いちばん調整しやすい。これって結構、由々しき問題では…?
NGS仕様専用の編集項目や肌のツヤなど、左右に動かすスライダータイプのアジャスターは、中心から目一杯端まで43クリックだった。
厳密には最後の1クリックだけ中途半端な動き方をするので、体感としては42.5クリックといった感じ。とはいえ端から中央に戻る場合でも同じ43クリックで元に戻る。
他にも確認しておきたいことがある。
4:アンドゥは100回前まで
アンドゥ(操作の取り消し)で巻き戻しできるのは100回まで。それ以前の操作には戻れない。気にならない人も多いだろうが、俺のように微調整をしまくるタイプだと割と簡単に100回を超えてしまう。細かい調整をしたい人は覚えておこう。
5:クリエイトデータでビフォーアフターを一気に確認
あちこちいじった後に『編集内容確認』をチェックすると思うのだが、各項目ごとに変更の前と後を見比べてもイマイチ全体のイメージってつかみづらい。
そこで『クリエイトデータ』を活用する。
エステ入店した直後にまずクリエイトデータを保存して、最終確認の段階で読み込む。
(編集状態)アンドゥ ←→ リドゥ(初期状態)
…と操作を繰り返せば、ビフォーアフターを一気に確認できるぞ。
満足のいく出来栄えになっていれば、編集した状態に『アンドゥ』して変更を確定しよう。
俺が普段やってるエステのコツはこんなもんかな。
エステの使い方なんて人それぞれだから参考になるかはわからないが、もしキャラクリがうまくいかない場合は参考にしてみてくれ。
それではまたどこかで。今回思いのほか書く文章が長くなって時間がかかったぜ。
















コメント
コメントを投稿