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【NGS】NGSの今、あえてスッキリ顔

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※スクリーンショットは(c)SEGA  PSO2の先行グラフィックエンジン更新でNGS仕様のキャラクリが実装されたわけだが、俺は今も変わらず級仕様のキャラクリ・ファッションを使い続けている。理由は単純、NGS仕様でうまくキャラクリできそうもないから。  というわけで、NGS仕様キャラクリ・ファッションも浸透してきた今、あえて旧仕様の『スッキリ顔』を推したい。  スッキリ顔は旧PSO2・エピソード3で追加された顔バリエーション。日本人に馴染み深いアニメ系の顔立ちを作れる。スクナヒメ、ヒツギ、ハリエットといった、エピソード3以降の女性NPCが軒並みスッキリ顔で作られているのも、ヒロインキャラを作りやすいということの表れだろう。   量産型アニメ顔 、なんて揶揄されることもあるが、それは逆に言えば適当に作っても成立するってことでもある。  そして自分のキャラをスッキリ顔で作った際のコツもここに書いておく。難しいことは無い。コツはたったの2つ。  まずは下拵えとして、ベリーショートやサムライポニーなど、 頭頂部のボリュームが少ない髪型にしておく 。こうすることで顔立ちや目鼻のバランスが取りやすくなる。 下ぶくれにする  顔の輪郭調整で、 左右のアジャスターを『下に』動かす。 なんなら目一杯下でもいい。スッキリ顔は元々顎が尖り気味で、そのままだと 『カマキリ頭』 と揶揄される尖った顔になってしまう。そこで左右アジャスターを下げ、下ぶくれ気味にすることでちょうどいい、丸っこいアニメ顔にできる。 鼻筋は長めにとる  PSO2(NGS含む)のキャラクリの特徴として、鼻筋を短くすると目や口が顔の中央に寄ってきてしまう。鼻筋を長めにとることで目や口の配置のバランスが良くなる。  エピソード2以前から登場しているサラとクラリスクレイスが、エピソード3でしれっとスッキリ顔に(何の告知も無く)整形されていたりもしたなぁ。 メインヒロインであるマトイをスッキリ化したほうがよかったのでは…。

【NGS】NGSの鉱石を掘り隊

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※スクリーンショットは(c)SEGA  PSO2NGSの武器強化に欠かせない各種鉱石を、採取するついでにじっくり観察していく回。  たぶん、需要は無い。  モノタイト。  中央エアリオとかで比較的簡単に見つかる。外見は赤いだけのただの石ころ…と思いきや、アップで見ると正八面体の結晶が集まっているのがわかる。  形だけ見ると 磁鉄鉱(鉄の鉱石) に、色は 辰砂(水銀の鉱石) っぽく見えなくもない(※ただし磁鉄鉱は黒色、辰砂の結晶は正八面体ではない)。  デュアロマイト。  西エアリオや南エアリオで多く採取できる。 水晶(石英の結晶) のような形が紫色と相俟って アメジスト(紫水晶) のようにも見え、さらに表面に金色の線が入っているのが外見上の特徴。実際のアメジストでこんなに大きな結晶は見たことがないが(俺が見たことないだけかもしれない)。  トライナイト。  北エアリオや西エアリオで多く採れる。丸い鉱石の中に縞模様が入るその見た目は完全に 瑪瑙(メノウ) 。模様が見える部分を磨いてインテリアにしたい。  テドラサイト。  リテムリージョンから登場した鉱石。西リテム、北リテム、ルーフ・マクアドなどで採れる。オススメはマクアド。  オレンジ色の柱状結晶。形だけで言えば トルマリン(電気石) や ベリル(緑柱石) あたりか。  フォトンチャンク。  立方体(サイコロ)を組み合わせたような結晶の形は 黄鉄鉱 を思わせる(黄鉄鉱は金色だが)。南エアリオで多く採れる。遠くから見たとき色味がデュアロマイトと似ているが、フォトンチャンクのほうが若干赤みがかっている。  フォトンクォーツ。   クォーツ(石英) という名前からして、いかにも 水晶 という見た目。デュアロマイトよりも水晶っぽい。  他の鉱石と共に産出することも多く、トライナイト目当てで北エアリオを回っているとクォーツのほうが多く採れていたりする。強化素材として消費する場合でも、クォーツが足りなくなることは殆ど無いのでは。  フォトンスケイル。  リテムリージョンで追加された、 ラピスラズリ(瑠璃) のような美しい見た目が特徴…だが、現状コイツが一番のクセモノ。  現状この鉱石は南リテムセクションにしか配置されておらず、しかも1日5個までしか採取できない(アイテムとして入手できる数にバラつきがなく、1個ずつに固定)。そのた...

【NGS】もしもNGSで稼げたら…

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※スクリーンショットは(c)SEGA  何日か前、なんとなく観ていたPSO2NGSの動画の中で、  『アルファリアクター毎日集めないの? 1年で○万Nメセタだよ?』  …みたいなセリフを聞いた。俺はこう思った。  (鉱石掘りのついでに拾えればいいかなー。 リアルマネーに換金でもできるなら血眼になって探すだろうけど )  NGSに限らず、もし現実の日本円だったらたいへんな金額のお金が、ゲームの中ではやり取りされてるよね。旧PSO2もエピソード6とかになると 何千万 とか 何億 っていうメセタが、S級特殊能力カプセルやファッションアイテムで動いてたし。金銭感覚バグりそうだったわ。  同時に、どうしてもこう思ってしまうんだ。 『このべらぼうな額のお金がリアルマネーだったらなー』 と。旧PSO2の公式コミックでもネタにされてたね。  というわけで今回は 『もしもPSO2NGSでリアルマネーを稼げるとどうなるのか?』 について、大真面目に空想していくぞ。  実際問題。  実際の話として、セガは ブロックチェーン の技術を応用した NFT でデジタルコンテンツを提供するつもりらしい。しかし一方で同じくブロックチェーンを使った P2E (※Play to Earn=ゲームを遊んで稼ぐ)ゲームを出す予定は無いとのこと。なんでも海外のファンから猛反発されたんだそうな。今後も一切出さないと明言もしていないので、今後世間でP2Eが一般的になってくればワンチャンあるかも。  ブロックチェーンとかの詳しい話は割愛。今回はもっと単純に、ゲーム内通貨のNメセタとリアルマネーを相互に換金できたら…という話。もちろん実際に換金できたら手数料やら税金やら差し引かれるだろうけど、今回はそういうのも無視。あくまで現状のPSO2NGSの延長線上で稼げるようになったら、を考えていく。  換金レートを考える。  まずNメセタだが、ゲーム内では日本円とは比較にならないほど高い金額が商品やサービスの取引でやり取りされるので、その金額がそのまま日本円に換算できるとは考えにくい。そこでひとつの目安として、課金ガチャであるACスクラッチの景品の相場で考えてみた。  まず有料ポイントであるAC(アークスキャッシュ)は 1AC=1円 とみなせる(まとめて買えば多少オマケもつくが)。そしてACスクラッチは1回200AC。で、そ...

【NGS】ぼっちのすすめ

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※(c)SEGA  以前も書いたが、俺が自作PCを始めたのはPSO2、そしてPSO2NGSをやりたかったから。そしてNGSをプレイしているからには、それをブログにも書いておこうかと。  NGSでフレンドは1人もおらず、チームにも属していない。いわゆる 『ぼっち』 だ。旧PSO2のエピソード6開始からわけあってShip(サーバー)移動して以降、ほぼ誰とも関わらない気ままなぼっち生活を送っている。緊急クエストや老練、絶望なんかは野良のプレイヤーたちに便乗して戦っているので(※放置寄生とか迷惑行為は一切してないぞ)完全なぼっちではないかもしれないが、意外と快適よ。  というわけで今回は自由気ままな独身貴族(?)、NGSぼっちのすすめ。  ほかのオンラインゲーム、FF14とかは事前の情報収集や仲間との連携が重要だって聞くけど、PSO2やNGSはそういったものがそこまで要求されない。緊急クエストも失敗することの方がまれだし、そういう意味ではぼっち勢が活動しやすいゲームといえるな。  まずぼっちプレイは時間や行動の自由度が圧倒的に高い。 フレンドとの長話やクエスト、レア掘りに付き合う必要もなく(それはそれで楽しかったが)、気ままにログインして用を済ませ、やることがなくなったらさっさとログアウトしてリアルで他のことをする、なんてのも自由。  逆に自分がじっくり時間をかけてプレイしてもいい。たとえばストーリーを進めるとか。NGSのほうはまだまだ始まったばかりだが、旧PSO2のほうはたっぷりエピソード6まである。  NGSのオープンフィールドをじっくり観光なんてのもオススメ。個人的には北リテムの夜のBGMがお気に入り。  一方でエネミーとの戦闘は多少面倒に感じる 。そもそもパーティーありきで調整されているため、当然といえば当然。とはいえまったく太刀打ちできないわけではないし、どうしても面倒な相手はスルーしてしまえばいい。  コーデカタログ。 クエスト以外ではこれがほぼ唯一、他プレイヤーと関わる機会。Ship移動したことで累計閲覧数やいいね数はリセットされてしまったが、それでもエピソード6開始からNGS開始までに累計10,000いいね達成しました。ありがとうございました。  お互いにいいね!しか伝わらないので、当たり障りや後腐れがほとんどない。「かっこいい」とか「かわいい」のジャンルで...

自己満足で書くシンギュラリティの話

  科学ネタはもう書かないと言ったけど(※書いたネタは削除済み)、それでも書いておきたいネタがひとつある。割と真面目に、しかしあまり根拠とかを突き詰めずざっくりと書いていく。どうせ誰も読んでないんだ、自己満足で書くさ。  シンギュラリティ。  正確な用語としては テクノロジカル・シンギュラリティ 。  日本語では 技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん) なんて大層な呼ばれ方をしてるヤツだ。どこかで聞いたことあるって人も多いんじゃないかな。  そもそもシンギュラリティや特異点という言葉は、数学や物理学で出てくる用語で、 『基準が適用できない』 とかそんな意味で使われるらしい。  ブラックホールの中心部にあるという『重力特異点』なんかは有名だろう。ブラックホールでは物質が究極的にまで押し潰された状態のため、密度が無限大になってしまっているという。この無限大という値が出てきてしまうと何をどう計算しても結果が無限大になってしまうので、計算しても意味がない=数学や物理学が成り立たない、ということだ。  ではテクノロジーの特異点とは、何なのか。  このテクノロジカル・シンギュラリティ(以下、単純にシンギュラリティ)という言葉は、アメリカの発明家 レイ・カーツワイル 氏が自身の著書で用いた言葉だそうで、現在は未来学(未来のことを大真面目に研究する分野)のカテゴリとしても一般的になってきている感じかな。  一般的には 『AI(人工知能)の発達によって、科学の発展や文明の進化をAIが人間に代わって担うようになる時点のこと』 とされている。それによって人間の生活が劇的に変化するのはもちろん、人間という存在そのものの在り方さえも変えてしまうであろう、とも。  AIにテクノロジーの進化を任せることによって、人間の思考能力や言葉のやりとりといった限界を超え、さらにAI自身により優れたAIを開発させることで進化をどんどん加速させていく。それによって爆発的にテクノロジーは進化し、これまで発表されてきたどんなSF作品よりも進化した文明が(それもごく短期間に)実現する。  これまでの未来予測というのは、当たり前だが人間が文明を発展させた場合のものだ。それが爆発的に進化していくAI主導の文明に置き換わることで、未来予測は意味をなさなくなる。つまり今までの未来学の『基準が適用できなくなる』という...

読まれてないけどRTX3050の話

 いやーもうびっくりよ。  前回PSO2NGSの「キャス男パーツ問題」について書いてみたんだけど、誰からも読まれてなかった。比喩や誇張じゃなく、 自分でチェックした以外に誰からも読まれた形跡がない っていう。ブログ宣伝のためにツイッターとやらを始めてみたりもしたんだけど、ここまで何の反響も無いとショックとか通り越して何もリアクション出てこないね。  ちなみに該当の記事はもう読めません。面白くない記事はどんどん消しちゃおうね。  どーせ誰からも読まれてないんなら 炎上上等ネタでも一発かましてやろうか と思ったけど、それすら読まれず不発で終わるような気がしたんでやめた。喉元まで出かかってたけど。  ということで、読まれないなりに細々と続けていくことにした。読まれてない前提だから言葉選ぶのはやめるけど。あと科学・雑学ネタもやめよう。いたずらにネタ増やしても負担が増えるだけだわ。  前置きはこのくらいにして。 RTX3050の話を、細々と。  グラフィックボードのエントリーモデルとして GeForce RTX3050 が発売されるそうで。これまでGTX1050Tiや1650が担ってきた入門用の役割を、このRTX3050に任せるってことなのかな。  エントリーモデルが補助電源(8ピン)の必要なRTXというのは正直予想していなかったが、最近のPCゲームはグラフィックの質がどんどん上がってきているので、補助電源不要なレベルのGTXシリーズではもう対応しきれないっていうことか。  お値段は39,800円から、か。たしかにこのくらいなら入門用として手が出しやすいかもね。3060中古を6万以上で買っちゃった俺はなんだったのか。まぁ性能とかも違うだろうから値段だけで比較はできないけれども…値段だけで比較できないと思いたい。 NGSプレイヤーとして見ていく  RTX3050と、すぐ上のグレード3060、PSO2NGSをプレイする立場としてはどちらが「買い」なのか。  ビデオメモリ容量とかいろいろ違うので単純に比較するのもそれはそれで違うのだろうが、GPUの計算ユニットであるCUDAコアの数からざっくりと見比べてみる。 RTX3050:2560 RTX3060:3584  ざっくり見積もって7割ほどのコア数といったところ。  3060でNGSをプレイしている時、フルHD全画面・画質ウルトラ・...